◎世界糖尿病デーイベント (11/14〜20)
インスリンの発見者であるフレデリック・バンティング氏の誕生日にあたる、11月14日は「世界糖尿病デー」です!!1991年に国際糖尿病連合(IDF)とWHOによって制定されました。 世界糖尿病デーのキャンペーンには、青い丸をモチーフとした「ブルーサークル」が用いられています。国連やどこまでも続く空を表す「ブルー」と、団結を表す「輪」をデザインし、世界中で糖尿病抑制に向けたキャンペーンを推進しています。 今年の糖尿病週間は『サルコペニア・フレイル』をテーマに、全国各地で一般向けの講演会や健康相談、街頭での広報活動などを各都道府県糖尿病協会や友の会が主体となり、地域単位で啓発活動を行っています。 当院でも2009年よりイベントを開催しており、昨年は『サルコペニア』をテーマにポスターを掲示しましたが、覚えていますか? 高齢化が進む時代、健康に対する意識も上がり、食事に気をつけたり、運動に取り組む方が増加傾向にあります。当院スタッフは皆さんが「いつまでも元気に楽しく過ごす」ことを望み、お手伝いすることを考えています。今年のイベントでは、昨年の『サルコペニア』から一歩進んだ『フレイル』についての情報も提供します。当院1階廊下にポスター掲示をしますので、この機会に一緒に学びませんか?
1.サルコペニアとは?サルコペニアの原因 2.糖尿病とサルコペニアの関係 3.フレイルとは?フレイルの原因と診断基準 4.高齢糖尿病患者の特徴とフレイルの関係 5.サルコペニア・フレイルの事例紹介と対処方法(ひと言アドバイス) 6.サルコペニア・フレイルの予防(運動編と食事編)
その他、札幌では以下が開催予定となっています!
★糖尿病週間中は、各職員思いおもいの場所に「青いスカーフ」を身につけています。
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