世界糖尿病デー 2023.11.6 今年も世界糖尿病デーの時期がやってきました。 世界糖尿病デーとは、世界中で増加する糖尿病に対してその脅威を認知するために国連により認定された疾患啓発日で、11月14日はインスリンを発見したフレデリック・バンティング博士の誕生日です。シンボルマークの「ブルーサークル」は、全世界を繋ぐ青い空と、輪になって協力し合い糖尿病の増加を防ごうという意味があります。テーマカラーであるブルーのライトアップが全世界で行われ、北海道ではテレビ塔や時計台をはじめとして多くの施設で11月14日にライトアップが開催されます。 当院では、スタッフが青いスカーフを身に着け、1階では展示を行っています。 当院の今年の展示のテーマは「皆さんが普段受けている糖尿病の検査について」です。 糖尿病は検査の病気といわれるほど様々な検査が行われます。 皆さんが普段受けている検査について、スタッフが解り易く工夫し展示していますので是非ご覧ください。 また、関連イベントして全国糖尿病週間行事 特別講演会が行われます。当院の患者会である「札幌にれの木会」会長の末光正卓さんが患者体験談の部で講演されますので時間のある方は下のポスターを見て参加してください。 イメージキャラクターのマール君です。
坂井恵子医師 |