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                                                                                                                                        2016.3.25

高嶋看護師

大島栄養士

 健康的に暮らしていても血管は徐々に老化し、加齢とともにもろくなります。また、遺伝的要素や生活習慣病があると老化のペースが速まり、動脈硬化が進みます。そこで今回は看護師より動脈硬化の危険因子や病態、検査などについてお話して頂きました。そのあと肉や魚をどの様に摂ればいいか、また、調味油といっても多くの種類がある中でどう使うとよいのか、さらにお菓子や加工食品に含まれている見えない「あぶら」を実際に見て勉強して頂きました。

 巷で様々な情報がとりざたされる中、情報に惑わされることなく、正しい知識を持って少しでも動脈硬化を予防するために食事内容を見直していきましょう。

<鰯のトマト煮>

 写真の量で1日に必要なEPA+DHA=1gが簡単に摂れます。

 

<ほうれん草のジャコサラダ>

 抗酸化ビタミンである葉酸が豊富に摂れます。

<大豆きな粉>

大豆はイソフラボンや抗酸化ビタミンであるビタミンEが豊富に摂れます。

<サバ缶カレーキャベツ>

時間がないときでも鯖の水煮缶を使うと簡単に調理ができ、n−3系脂肪酸が摂れます。

皆さん、真剣に勉強されていました

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