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糖尿病腎症は、血糖コントロールが悪いと糖尿病の発病から約10年で発症するといわれています。つまり、血糖コントロールが悪ければ、誰でも発症する危険性があるということです。そこで今回は、糖尿病腎症をテーマに蛋白質と塩分について勉強会を行いました。
一般的に、食べる量を控えているつもりでも、ご飯ばかりを減らし、蛋白質食品を多く摂っている傾向が見受けられます。どの皿にも肉や魚、大豆製品などの蛋白質食品が入っている食事をしていませんか。
減塩醤油を使い薄味に気を付けているつもりでも、梅干しやたらこ、筋子などの塩蔵品や練り製品などの塩分の多い食品を摂っていませんか。
普段の食事を少しでも気を付けることで、腎症の進行を防ぐことが出来ますので、特に「尿にたんぱくがでていますよ」と言われた方は是非食事を見直しましょう。
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