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病院案内

  1981年に道内初の糖尿病専門病院として開設以来、30年以上にわたり最先端の医療と最新情報の提供に努め糖尿病患者の治療と生活の質(QOL)の向上に貢献してきた佐々木内科病院。佐々木理事長は日本糖尿病学会専門医・指導医・評議員を務め、長年「ヘモグロビンA1cを改善するために、いかに血糖値を下げるとよいか」をテーマに研究し、国内外での学会発表、勉強会などの啓蒙活動も積極的に行っている。

 医師、コメディカルスタッフともに糖尿病に関するスペシャリストがそろい、女性医師による糖尿病女性外来、足病変に対するフットケア外来、眼科医による眼科糖尿病外来、禁煙外来などの各専門外来を開設。また、薬剤師、管理栄養士、看護師においては15人の糖尿病療養指導士(CDE)が在籍しており、患者のケアや教育のほか、学会での臨床研究発表も積極的だ。2013年からは電子カルテシステムを導入し、患者情報の共有化によりチーム医療の更なる向上を図った。134月からは循環器科の医師が着任する予定で、血管障害の治療にも対応する。

「糖尿病について正しい知識を持ち、患者さん自身が自分の現状をよく知ることが大切」との考えから、患者個々の病状にあった治療方針を検討しているが、「今後はよりきめ細かな治療、合併症をいかに予防するかが大きなテーマと考えています」と佐々木理事長は話す。栄養指導や専任のストレッチトレーナーによる実技指導を実施し、外来糖尿病教室や教育治療入院、23日の検査入院を開設。さらに「患者の、患者による、患者のための集い」をポリシーに、糖尿病患者の会「にれの木会」をはじめ「レッツ歩こう会」「女子ヤングの会」「スマイルクラブ」を設置し、交流活動も積極的だ。

2010'「ホーム・ドクター」より抜粋